私が思う事(吉野)
2017年10月26日 22:03
物事を誤解して捉えている人達が多いので、持論を述べておく。
1.生活保護の自殺率の高さについて
大田区は生活保護受給者がとても多い。
稀にこういう人がいる。
生活保護を受けることになったら「人生の終わりだ」「死んだ方がマシだ」と言う人。
生活保護をもらったから死にたいわけではない。
ここを勘違いしてる人がとても多いと私は感じる。
元々働けなくて、うつ病だったり何らかの病気を患ってる人で生活保護の人は多い。
自殺って一番多いのは「高齢者の病気の人」。「ガンです」とか言われて、「あと3年も生きられません」とか「凄い苦痛のまま生きなければいけない」は嫌だから、自殺しちゃうとかで、「病気になって入院しちゃいました」って言う人は、大体働かないわけだから生活保護率が高い。なので、生活保護の人が自殺率が高いのは、そもそも生活保護だから自殺率が高いのではなくて、
生活保護になるような要因
があるから生活保護をもらうことになり、その要因が解決しないから、生活保護をもらうようになる。
生活保護をもらったから死にたくなったという話ではない。