私の思う事(吉野)
物事の説明の上手い人
説明が上手い人の2パターンある。
1.物事を説明する時に自分がどうして納得したかをそのまま言っているだけの人。
「これってこういう仕組みだよね?」と自分が理解した所を逆順を追って説明しているだけ。
自分が納得した順に説明をすると、説明が上手く聞こえる。
2.本当に頭の良い人は飛ばしている。
例)暗算が出来る人は頭が良い。
128×58をすぐに答える人は頭が良い人。
100×50=5000
28と58が残る。
20×50=1000。最後に8×8=64だからという風に順番に分けていくと、実は暗算が出来る。
そんなに難しい話ではない。
答え:6064
答えは7424
「ねっ、騙されたでしょ?」というような話術を使う。
それっぽい説明が出来ると人は騙される。
「正しいかどうか?」と「本当に知っているかどうか?」より「それっぽいかどうか?」に人は共感する。
物真似をする人もそう。
例)IT系の人の物真似をしようと思ったら?IT系の人である必要はない。
一般の人が「IT系ってこういう人だよね?」っていうのを思い込む、みんなの共同の幻想を利用するだけなので詳しくなくても良い。
「~って大体こういう感じだよね?」というみんなのイメージを具現化出来れば詳しくなくても良い。
みんながそう思っているから「あるある」となるんだけど、あるあるではない。実際は見たことがない。でも、言われたらこういう人だろうな?という共同幻想を上手く演じれば良い。
あるあるではなく「~ぽい」。