菅原のつぶやき
8/20(日)のフリーマーケットに向けて事業所内で戦略を練りました。
いろいろな角度から考えてみました。
フリマの戦術
1.「バンドル効果」
バラで売ると?→大きな機会損失をしている。
バンドル効果とは商品を組み合わせて売ることで売上があがるという法則。
例)マック
単品でも買えるが、多くの人がバーガー、ポテト、ドリンクのセットを買う。
そうすることで多くの商品を売ることが出来る。
商品の中には利益率が高いものと低いものが混ざっている。
*福袋もいい例
いらないのが入っている。
・商品を組み合わせる。使用目的により動線を引いて上げる。
・福袋案
・見せ方
例えばマネキンにコーディネートする。
価値の提供
より高く売るためには商品のニッチ化戦略
ビジネスを伸ばすには?
商品を高く売ること。
商品を高く売るには?
商品自体をニッチにすること。
例)あなたは太ったサラリーマン
結婚して体重が増えました。
ジムに行こうか迷ってます。
「こんなデブがジムに行って浮いてしまわないだろうか?」
もし、こうした不安を抱えている潜在顧客がたくさんいて、デブばかり集まるジム(ニッチな商品を作る)とどうなるか?
彼らにとって、デブ専用ジムしか選択肢がない為、月額13,000円と少々高額でも同じような不安を持ってジム通いを始められなかった人達が殺到するでしょう!
何故なら「不安=ニーズ」だから。
2.サンドイッチ法
「ゴルディロックス効果」
*自分が選んでいるようで選ばされている
売りたい商品を選ばせるよう誘導する。
例)
Aコース:5000円
Bコース:6000円
Cコース:7000円
この場合、ほとんどの方がBコースを選択する。
何故なら、「せっかくおいしい料理を食べに来たのだから、その中で一番安いものを頼むのは勿体ない。でも、Cコースは高すぎるからBコースにしよう」と思うから。