菅原危機一髪(品川編)
今日、僕達は大崎にいた。
用事を済ませ大崎駅に向かうと、構内にあるミックスジュースの店を見付けた。
僕らはミックスジュースを見付けると必ず飲むことにしている。
僕は「フルーツミックス」を注文した。
菅原:「金丸さんは何を注文するんだろう?」「前回はバナナだったけど、種類も豊富だしミックスにするのかな?」
金丸:「すいません、バナナジュースのLください」
菅原:「!!!!」
何と彼はまたまたバナナジュースを注文したのだ
僕は衝撃を受けた
菅原は心の中で思った・・・・
菅原:「やっぱり、こいつ●●ラだったんだ・・・」
飲み終えると
山手線に乗り品川に向かったのだった。
菅原:「まさか、あそこまでゴ●アピールをしてくるとは・・・」
「今度バナナでも買っておくか・・・」
駅の階段を登ろうとすると、バナナ丸・ゴ●明の姿がないことに気付いた僕。
菅原:「まさかバナナでも買いに行ったのか?」
すると、遠くから「けん~た~~~~!」「けんた~~~~!」と呼ぶ声が聴こえてきた。
菅原:「!!!!!」
3メートルぐらい先で、金丸さんが騒いでいたのだ!
あまりに大きい声の為、周りの人達が注目している。
菅原:「何て恥ずかしい・・」
金丸:「探したぞ!健太!危うく迷子になるところだったな!」
菅原は思った「迷子になったのはお前だろ?」
ジャングルでは迷わないのに
都会のコンクリートジャングルでは
迷うとは…やはりゴ●●だったのか。