金丸今日の小言
今日は吉野さんに焦点をあてて話していこうと思う。
お世話になっている人を一人ずつあげて話していくのも照れがあるが、この人なくては今回の企画もなく、
私は彼が好きなので話をさせてもらおうと思う。
彼は今までのイベントや荏原高校を繋げたり、今いる全ての方々を繋げた。
彼にはいつも説得力があり先の見通しや発想力など目を見張るものがある。
独創的な考えを持っていて、人を引き付ける力がある。
ただ私が好きなのはそんなところではない。
彼はとても仲間思いなのである。
私はここでは書けないが人に恨みを買う生き方をしていて彼にはとても迷惑をかけている。
そこでいつも彼は私に不安にさせないようににこやかに伝える。
「仲間じゃないですか。」
と一蹴する。
その言葉に何度救われたか分からない。
言葉で感謝と書くのは安ぽっく聞こえてしまうのだが、その言葉しかないので使わせてもらう。
感謝である。
私が最初会ったときの印象は照れ屋だなと感じた。
何回も話すことによって彼と意気投合することになるのだが、それはまたの機会が合ったときにお伝えさせて頂く事にしよう。
関わったことがある人は分かると思うが、全てに纏わる知識量が群を抜けている。
一見チャラそうに見えるのだが、
彼は本当に勉強家である。
私は最初からの天才はいないと思っている。
彼は努力の天才である。
以前保険屋をやっていた頃彼と同じく
チャラそうにしか見えない優秀な先輩がいたのだが、彼の合理的なプレゼンには
誰もが納得してしまうのではないかと感じたものがあった。
人前では努力の努の字も見せないのだが、仲良くなるに連れ家なども何度か言った時に彼の凄さを感じる事があった。
新聞も何社も取り線を引き誰と会話してもいいように準備している。
プレゼンの資料もお客様に聞かれたときに直ぐ回答が出来るように事前準備している。
吉野さんや彼は普通の人が寝てる間も寝る間を惜しんで努力している。
二人に共通するのは
「負けず嫌い」
なのである。
「負けず嫌い」
だから努力の天才なのかと言われたら
そうではない。
「負けず嫌い」
からなる悔しい、負けたくない。
なにもしないで楽観的に過ごすのは恐怖であるし、本当は人一倍臆病なのかもしれない。
誤解しないで頂きたいのは人に対して臆病という事ではなく知らないでやり過ごす事が出来ないという意味である。
そう彼らは
「努力の天才」
なのである。
私は少しでも見習わなければいけない。
ただ彼にも照れ屋ゆえの欠点はある。
真面目な話のときには見せないが、
仲間にはぶっきらぼうに伝えてしまうことがある。
もしここで判断するのであればそれは間違っていると伝えておきたい。
私が言いたいのは、
言葉だけでなく本当に仲間思いの人は
態度や実行によって結果を出していく。
言葉だけなら簡単だがいつも彼の言葉には、
「仲間で力を合わせたい。
関わってくれた人には恩があるので
形で返さないといけないですね。」
私は彼の義理人情に溢れる人間性がとても好きである。