金丸(真面目編)
ちょっと真面目に呟きます。
知らない間に人を傷つけてしまうことってあるよね。
相手を思いやれる気持ちがあったとしても伝わる側がそう受け止めていなければただの自己満足しかない。
ニーチェの言葉で、
「真実など存在しないあるのは相手の解釈のみである。」
相手の解釈次第でいかようにもなってしまうってことだよね。
嘘をつき続けても一貫性を持って相手に伝えていたらそれが真実になるよね。
人は口が上手い人に騙される人が多い。
往々にして物事の本質を見ずに上部だけの姿しか見ないからだ。
だから正直騙される人が悪い。
前にも載せていたかもしれないが、
「無知は罪でしかない。」
じゃあもし騙されたとして後で気付いてどうするか。
二通りに別れると思う。
一つは相手のせいにして物事をうやむやにするか。
もう一つは自分のせいにしてなぜ自分はこうなってしまったのかと考えて反省し、駄目なところを洗い出しもう同じ間違いは繰り返しては行けないと考えられるか。
人は前者が多い。
なぜなら一番怖いのが自分を見つめた時にやって来たこと、言ってきたこと、今までの全てを否定せざるを得なくなりかねなく精神を追い込まれるからだ。
でも前者の場合いつまでたってもその現実に逃避してるので、問題は解決せず同じことの繰り返しになる。
自分も偉そうに言ってるが前者の方である。
後者にならないといつまでたっても
成長出来ず本質から逃げているので
周りから人がいなくなっていくと思う。
人は強くなる必要がないとか言われたりもしているが、精神をギリギリまで追い込んで強くなる必要は誰しもがなければ行けないと思う。
今回騙すことに焦点を置いたが、
全ての事でも言える話だと思う。
駄目な言は謙虚に受け止め虚勢しない素直な自分を目指して行きたいと思う。
頭で分かっていても逃げてる俺ってなんだかなぁ~。